私たち八戸中央青果株式会社は、おかげさまで来年創業80周年を迎えます。
昭和7年の創業以来、常に生産者と消費者を結ぶ信頼の架け橋として、地域の青果物の流通拠点として、一貫して、「地域社会への生鮮食料品の安定供給」という役割を果たしてまいりました。このことはひとえに生産者の皆様をはじめお取引先皆様のご指導ご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
青果物は天候の影響を受けやすく、生産量や品質の不安定さは宿命のようなものですが、近年は特に際立つ傾向にあり、卸売市場の機能と役割はますます重要なものとなってきております。
また、食品の安全性に対する市民意識が一段と高まる中で、卸売市場には品質管理の高度化が強く求められてきております。
このような中、弊社では、コールドチェーンの物流体制の整備に積極的に取り組んでまいりました。
平成22年7月から、冷蔵庫棟の全面改修工事を開始し、全天候型の荷捌き場と冷蔵庫・加工施設を増設して衛生的・効率的な物流体制の整備を行い、平成23年5月より「青果センター」として稼働いたしております。
産地から店頭までを低温で商品管理し、生産者の皆様が新鮮出荷された青果物を鮮度と品質を保ちながら安定的に供給する物流体制を確立することで、消費者の皆様により高い満足をお届けすることができるものと期待しております。
また、新しく整備した加工施設や冷蔵庫などの有効利用により、地場産青果物の販売拡大にも貢献できるものと期待を寄せております。
近年、卸売市場と流通を取り巻く環境は目まぐるしく変化してきておりますが、絶えず変化する流通のニーズに柔軟に対応し、常に流通の「旬」を提供し続けていくために、より一層の努力を積み重ねてまいる所存でございますので、皆様には、これからも引き続きご指導ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
平成23年6月1日